2009/11/06

アーティスト・ステートメント

私にとって撮影行為とは、私が愛する存在たちに対する、”衝動”なのです。

この一瞬を残したいと思うよりも前に、反射的に躯が動いてしまう。

私の前にはいつも、無限の世界が広がっています。

ただそこに、”愛すべき存在”がなければ、私は写真を撮らないでしょう。

私は、”美”を、愛しています。

ただ”美しいもの”を、自分の衝動に任せて撮っているに過ぎない。

それは野蛮な行為なのかもしれません。

しかし、私にはそれしかない。

それしか、したくないのです。


A.K.

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