私にとって撮影行為とは、私が愛する存在たちに対する、”衝動”なのです。
この一瞬を残したいと思うよりも前に、反射的に躯が動いてしまう。
私の前にはいつも、無限の世界が広がっています。
ただそこに、”愛すべき存在”がなければ、私は写真を撮らないでしょう。
私は、”美”を、愛しています。
ただ”美しいもの”を、自分の衝動に任せて撮っているに過ぎない。
それは野蛮な行為なのかもしれません。
しかし、私にはそれしかない。
それしか、したくないのです。
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